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今日の日系カナダ人


第二次世界大戦後の政府による分散政策は、その後の日系カナダ人コミュニティの社会的、文化的発展に計り知れない影響を与えました。2001年に行われたカナダ統計局の調査によると、日系カナダ人コミュニティの実態は次のように示されています。
 
総人口:85,230
両親ともに日系人:53,175
混血の人口:32,055
 
カナダ国内の日系カナダ人コミュニティの構成
カナダ生まれ
両親ともに日本人の血を引く人の割合  40.5
カナダ外生まれ
両親ともに日本人の血を引く人の割合  22.0
混血の割合 37.5
 
注:混血の割合は1991年の26 から2001年の37.5 に増加。


混血の人と結婚した人の割合     70
インターマリッジ(異なる民族間の結婚)  95

日系カナダ人コミュニティでは、混血の人と結婚した人の割合、インターマリッジの割合は、いずれも全民族グループのなかで最も高くなっています。日本からの移住者数は常に一定数を保っていますが、ここ10年間に日本人の血筋を引く人たちの割合はおよそ2倍に跳ね上がっています。日系カナダ人同士の結婚が限られている理由としては、総人口が少ないことがあげられます。また、分散して暮らす日系カナダ人は、インターマリッジの可能性が高いという結果に結び付いています。全ての民族コミュニティのなかでも、日系カナダ人は最も同化が進むグループであると言えます。

>>統計で見る日系カナダ人
>>戦後移住者  鹿毛達雄、菊池幸工
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