header

鹿毛達雄

東京育ち。第二次世界大戦中を小学生として過ごし、東京大学でヨーロッパ史を専攻、ドイツで博士過程を修了後、東京の明治学院大学、東京近郊の複数の大学で政治外交史を教えました。1975年に移住者として渡加、バンクーバーの多言語による移民難民援助団体「モザイク」で10年間バイリンガルのカウンセラーを務めました。1980年代、日系カナダ人のリドレス運動にかかわった後、リドレス合意の獲得と同時にNAJCリドレス実行プログラムを通して、ブリティッシュコロンビアおよび日本のリドレス申請者支援コーディネーターに抜擢されました。NAJC理事、移民委員会、人権委員会の委員長を経て、1990年代には第二次世界大戦の犠牲者に対する補償支援を求める人権運動に深くかかわってきました。彼の著作『日系カナダ人の追放(明石書店)』は1998年に日本で出版されました。さらに、2001年には執筆にかかわった『A Resource Guides for Teachers: Human Rights in the Asia Pacific War  1931-1945 』(教師向け資料案内:アジア太平洋戦争における人権)がブリティッシュコロンビア州教育省によって出版されています。

現在、「グレーターバンクーバー移住者の会」の副会長をつとめるかたわら、グレーター
バンクーバー日系カナダ市民協会 (JCCA)人権委員会のメンバーとしても活躍中。NAJCメリット賞をはじめとする数多くの賞の受賞者でもあります。

鹿毛達雄




鹿毛達雄(左)、1989年カナダ人代表のメンバーとして日本を訪問(写真提供:ハリーヨネクラ)




<< 前ページへ