新二世のノビ・ナカムラはトロント出身。両親は1970年代にカナダに移住してきた移住者です。家庭では日本語を使って育ちましたが、日本ではもっとフォーマルな日本語を学びました。1998年から2001年までJETプログラムの英語補助教員として鹿児島県に派遣され、中学校、高校で英語を教えたほか、週に1度、大人向けの英会話学校でも講師をつとめました。友好センターでは自らカナダ・クラブを発足させ、月に一度、市民にカナダ文化を紹介しました。地球の日を祝い、環境についての理解を深めるために、中学生、高校生向けのポスター・コンテストが組織されました。日本語の知識はあったものの、やはり彼の使う日本語は多少違っていて、ノビのことを移民か日本人ではないと考える人もいたようです。とはいえ、さまざまな経験を楽しみ、打ち解けて深い会話ができ、日本滞在を楽しむことができました。そのため、他の英語補助教員以上にコミュニティに溶け込み、体験を共有することが出来たと思っています。高等学校の剣道チームにも参加しました。 生徒たちと 女性の視点に関する英語教師向け国際フォーラム(写真はすべてノビ・ナカムラ提供) << 前ページへ