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アイデンティティ

「長髪にしていた時はよく僕のことを先住民だと思う人がいました。それは主に先住民の人たちでしたが、頭を剃っている今では、みんな僕のことを年寄りだと思っていますよ」
- ジェイ
ヒラバヤシ(ブルテン誌から)

「子どものころは、主に白人の子どもと遊んでいて、高校生になるまではよく彼らとの人種的違いを指摘されましたが、その輪にいれば違和感はないと感じていましたね。ある時からアジア系カナダ人の輪の中でアイデンティティを見出しはじめましたが、そうすると多くの幼なじみが驚いて、『アジア人だって? でも、君は僕らと変わりないじゃないか』というようなことを言ったものです」
-ミコ
ガブリエルホフマン (ブルテン誌)

「ハーフであることに関して決して忘れられないのが、高校1年のときに起こった出来事です。
あるとき、知人の一人がこう言うのです。『あなたがアジア系だなんてちっとも知らなかったわ』と。彼女は私のことを白人だと思っていたと言うのです。彼女のそのときの言い方が、まるで誉め言葉のようでした。悲しいのは彼女もアジア系だったことです」

「成長するにしたがって、芸術とアジア系コミュニティに同時にかかわることは、ほとんど必然となりました。
私にとって、ユダヤ系カナダ人コミュニティとのかかわりは全くといっていいほどありませんが、それはそこにかかわっていない父の影響でしょうね。とはいえ、父にすべての責任を帰すわけにはいきませんね」






Michael Tora Speier
(photo: John Endo Greenaway)
Miko Gabrielle Hoffman
(photo: John Endo Greenaway)


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