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第二次世界大戦中の体験 - 追放された人たち
 
1945年春、戦争終結を前にして、日系人は更なる追放の脅しを受けました。与えられた選択は、ロッキー山脈の東へ「分散再定住」するか、日本へ「帰還」するかというものでした。当初、1万人の日系カナダ人が、多くが恐れから、あるいはカナダへの忠誠の証であると誤った指導を受け、「帰還」に署名しました。しかしながら、「帰還」に対してカナダの団体から反対の声が巻き起こり、カナダ政府はこの政策を取り下げました。1947年までに4000人の日系カナダ人がカナダを去りましたが、うち2000人はカナダ生まれの日系人でした。

いわゆる「送還」令とは4000人もの日系カナダ人を日本に追放することにほかなりませんでした。



子供たちにとっては日本は見知らぬ外国でした。にもかかわらず、選択の余地なく親に連れられて敗戦で荒廃した日本に向ったのです。(写真提供:日系文化会館所蔵)



1946年、スローカン収容所の駅に、バンクーバーへ向う「帰還者たち」が集合しました。(写真提供:日系文化会館所蔵)




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